Q. 入学試験は、どのような形になっていますか?
A. 選考(面接による選考)、B 選考(推薦入学試験)、C 選考(一般入学試験)の3種類です。実施時期については、募集要項で確認して下さい。
Q. 男子は募集していますか?
A. 男女共学になっています。
Q. A選考とは、どんな内容の試験ですか?
A.高等学校・大学(短大を含む)の卒業生または卒業見込みで、保育の仕事への意欲や特技を持っている人のためのものです。 予備面談後に選考面接を行います。合格したら、必ず本養成所に入学することが前提です。
Q. B選考の推薦には、どんな種類がありますか?
A.1.出身高等学校の学校長(卒業後4年未満)、2.幼稚園や保育園の管理職である人、3.本養成所の関係者や同窓会々員、4.自己推薦(高校卒業4年以上大学・短大の卒業見込みの人)の4種類です。
Q. C選考には、何か条件がありますか?
A.高等学校を卒業及び卒業見込みの人、または高等学校を卒業した人に準ずる学力があると認められる(高等学校卒業程度認定資格合格者、海外現地校卒業生など)18歳以上の人などです。
Q. B選考、C選考の試験の内容はどのようになっていますか?
A. 出願時に提出する調査書や推薦書(B選考のみ)などの書類審査、試験当日の小論文、個人面接を総合して合否を判定します。
Q. 小論文の内容はどのようなものですか?
A.保育を選んだ理由やあなたの目ざす保育者像などについて、あなたがこれまでに学んだことや経験したことに基いて、あなたの考えを記述する内容になっています。
Q. 個人面接ではどのようなことが聞かれますか?
A.保育を選んだ理由、この学校を選んだ理由と2年間、この学校で学んでいく意欲があるか、また入学後の学校生活や高校時代のクラブ活動などの体験などについて聞きます。
Q. 合格発表方法はどのように行っていますか?
A.試験終了後、一週間以内に受験生自宅宛に合否の結果を郵送します。
Q. 1時限は何分ですか?1日何時間授業ですか?1クラスは何人ですか?
A.1時限は90分、4時限授業です。
1クラス約40人です。クラス担任制度によって学生一人一人をきめ細かくサポートしています。
Q. ピアノは入学前に習っておくべきですか?
A. 未経験者でも入学に支障はありませんが、将来の仕事に必須の実技ですので、事前に習っておくほうが良いでしょう。
Q. ピアノの授業(レッスン)方法はどのようなものですか?
A.講師1人に5~6名の学生が個人指導を受けることができます。また、MLシステム(電子ピアノ)を活用した授業も取り入れています。
Q. ピアノは自由に使用できますか?
A. 授業の合間や放課後など、ピアノ練習室や教室にあるピアノで、自由に練習できます。
Q. 保育研究発表会とはどのようなことを行うのですか?
A. 授業とクラブの発表を兼ねた行事です。日々の学習の成果を発揮できるように皆が一丸となって頑張っています。展示コーナーでは、学習で制作した作品を展示します。
Q. 授業の他に特別な講習や研修はありますか?
A. 日本赤十字社の幼児安全法支援員養成講座(3月)、特別研修(1、2年)これは、より専門的な内容を深めるために実施しています。
Q. 既卒者ですが、入学後他の新卒者と共に学生生活を送れるか不安ですが・・・
A.毎年、2割程度の既卒者が入学しています。クラスの中に溶け込んでおり、楽しく学校生活を送っていますので不安はありません。
Q. 実習先はどのように決めるのですか?
A.学生の居住地を中心に実習協力園を決めています。ただし、就職との関連で学生自身が探して実習を行うこともあります。
Q. 在学中のアルバイトは可能ですか?
A.学校の授業に影響のない範囲で可能です。(ただし、実習期間中はできません。)